3Dグラフィック、プログラミング、ものづくり・・・、創作活動を楽しもう!

Onshape面白い

現在、バイクに取り付ける電源分配器の製作を検討しています。
それで、ケースどうしよーかなーっと悩んで、市販のプラスチックケースを探しているのですが、なかなか良いのが見つかりません。

バイク用という事で、雨対策として接続プラグの口をケースの下側に、雨が滴ってこない形で設けたいという思いがあって、ただの箱だとちょっと不都合なんですよね。

 

そこで、オリジナルのケースが作れる流行りの3Dプリンタへと興味が向かうわけなんですが、3Dデータはどうやって作ろうかっというのが気になりだし、OnShapeというブラウザベース(オールクラウド)の3DCADに手を出しました。

 

そうやって、ちょくちょく手を出すから一つのことがなかなか完成しないんだよなーorz

 

当初はもし作るにしても昔経験のある、あ、いや、今も継続中のBlenderという3DCG製作ソフトで作ろうと思ってました。

Blenderは高機能なソフトですが、あくまでCGを作るためのもの。工業製品の設計など、3DCAD的な使い方には向きません。言うなれば、PhotoShopで、図面を描くようなものです。
とはいえ、3DCADを一から覚える労力を考えると、差し当たり、手慣れたソフトで、ささっと形にしたいと思うわけです。

 

そこで、手始めにBlenderで基盤を作ろうとしてみたのですが、これがまー大変。今まで細かな寸法を意識して作ったことなかったのですが(精々全体の大きさのスケールを合わせるくらい)、電卓片手に座標を入力していかないと、なかなか狙う寸法に出来ない。いやはや面倒。やはり、3DCADじゃないと厳しいか?っと思い始めました。

 

3DCADとして、最も順当な選択肢はおそらくAutoDesk社の123D Design だと思います。CADの標準とも言えるAutoCAD、そこの会社の3DCADですから。作りとしてもオーソドックスらしいです。
僕がインスパイヤされたメイカーズという本にも、使用ツールとして紹介されてます。きっと情報も多い。

 

しかし、僕が手を出したのは、Onshape 。
なぜ、そうなったかと言うと、Androidのアプリストアで、3DCADを検索したからです^^;

色々試してみましたが、フリーでまともで使えるAndroidの3DCADは今のところこれくらいでした。

 

僕の一日の中で作業に回せる時間の殆どは通勤電車の中ですからね〜。PCに比べて操作性がかなり悪くなると分かりつつも、Android端末でちょっとでも編集できればと願ってしまいます。

で、遊んでみました。

 

DCジャック
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ユニバーサル基板
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やっぱ、CADの方がやりやすいですなー。こういうのは。
ディテールを拘ると大変なんでしょうけど、そこまではしませんからね。

 

予備知識無しで直感で使えるってわけではないですが、上記のは1,2日いじっただけでできましたから、学習コストも低めです。最初は初めての3DCADですし、戸惑って進まなかったのですが、公式のチュートリアルビデオとヘルプを見だしたら、だんだん操作感が分かってきました(最初から見ろよ^^;)。

 

Androidアプリからの操作に関しても、WEB版とほぼほぼ違いはなく、ヌルヌル動いていい感じです。PCよりも軽いくらい。
まぁ、カーソルが無いので、ボタンや3Dモデルの線や面の選択はやりにくいですが、タブレットである以上、仕方がない(-.-;)。あんまり別物にされても困りますし。
それでも、長押しでカーソル、2本タップで右クリック、数値入力もポップアップで入力画面が出るなど、考えられていて、モバイルはおまけですって感じじゃないのが良い。十分、製作できます。

家で主に使うネットブック(Acer happy2)で動けば最高だなっと期待していたのですが、流石にそこまでは無理でした(スペック的に)。ちぇー。

 

ただブラウザベースというのが、メリットであり欠点ですね。ウェブに繋がってないと操作が出来ないのはもちろん、ネット回線が遅くなると動作も遅くなります。回線が切れると止まります。

僕はインターネット回線がモバイルルータ(Wimax)オンリーですから、この点が些か大きい。固定回線ならまったく気にならないと思いますが、Wimax2が開始されてからと言うもの、無印Wimaxの電波が悪くなってしまって、家でも結構切れるんですよね〜。通勤電車だと尚更。作業は随時保存されているので、編集内容が吹っ飛ぶってことはないんですけど。

 

現在のプランでは、プロフェッショナル版が月額100ドルで無制限。個人で使うには高すぎます。
フリー版の制限は、容量制限があるだけで機能面については無し。容量は5GB。ただし、作成したモデルを公開しない場合は、モデル数が10個まで、もしくは、容量が100MBまで。

10個までというのが、実質の制限になるのかなー、っと思っていたのですが、実は100MB容量の方がネックになります。

CADデータはそんな容量大きくならんでしょ、せいぜい1~2MBじゃない?っと思いきや、1ファイル100MBとか、あっという間に行くんですね。なんか作業履歴とか全部保存されてるみたい。ファイルをコピーしたり、一旦ゴミ箱に移したりすると、シュッと縮まるんですけど、作業中のファイルで一々それは面倒です。結果、製作中のモデルも公開せざる負えないんですけど、何か履歴保存しない設定あるんですかね。

とはいえ、公開することが問題なければ、そこまでは気になりません。むしろ大判振る舞い状態。

 

まーただ、今後ユーザーが多くなれば、サーバー負荷が高くなって、フリー版にはもっと制限ができて、廉価版のプランが出来るんじゃないかな。その時までに、コストをかけても問題ないくらい有益に使えてたらいいんだけど。

 

さてと、遊びは程ほどにしてすべきことをするか。

Updated: 2016年3月15日 — 01:04

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