3Dプリンタの出力方式

メモメモφ(.. )

熱溶解積層方式(FDM法)
溶かした素材を積み重ねる。粗いが、安い。
素材:ABS樹脂、PLA樹脂、ナイロン

 

光造形方式(STL法)
紫外線で固める。FDM法に比べ、精度が良いが、紫外線に弱く、強度も落ちる。
素材:エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂

 

粉末焼結方式(SLS法)
粉を熱で溶かして固める。耐久性が高い。高価。企業向け。
素材:ナイロン樹脂、セラミック、エストラマー、ポリプロピレン、金属

 

インクジェット方式
液体樹脂を吹きかけて紫外線で固める。高速。
素材:アクリル系、ABSライク、ポリプロピレンライク、ラバーライク

 

プロジェクション方式
インクジェット方式の安い版みたいな。
素材:レジン

 

インクジェット粉末積層方式
粉を樹脂で固める。着色可能でキメが細かい。強度は低い。フィギュア向け。
素材(粉):石膏パウダー、プラスチックパウダー、デンプンパウダー、セラミックパウダー

 

リンク

3Dプリンター の種類 (熱溶解積層、光造形、粉末焼結、インクジェット、プロジェクション、インクジェット粉末積層)
http://www.japanese-makers.com/archives/4105

Updated: 2016年3月13日 — 10:55

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です