職種を考える

まだ先と思って、考える事を先延ばしにしていたら、もうこんな時期。正直に言うと、考えるのも億劫なくらいですけど、先延ばしにしても首締めるだけなので、考えねば。

□現在のキャリア

キャリアで言うと、設計や施工管理など分類しやすい業務じゃなくて、構造試験やそれに伴う計測など、一般的なジャンルに収まりにくいので、培ったもので言うと、下の2点。

培ったもの
・土木系の知識
・構造試験の計測の知識

これらが生かせると認識させるような志望動機を作れる職種を探していく。実際に生かせるかどうかは、新しいことを学ぶことが好きな僕にとっては重要ではないのです。全てが新しくても構わない。だけど、新卒じゃないのだし雇ってもらわなければ始まらない。

□自身のキャリアから一貫性のある志望動機が作れる職種

・土木設計者
現在の職種の継続なので、今までの経験を生かしたいと言えば済む最も簡単なルート。しかし、やりたくはない。

・CAE技術者
最後1年間でその一端に触れ、面白みと将来性を感じたと言えば済むので動機としては簡単。経験が浅いので、キャリアとして見られるかは微妙だけど、とりあえず理由付けできればよし。モノづくりのデジタル化が進む中、将来性ある分野だと思うけど、自分自身が生涯かけて登る山と思えるほど、僕の動機とマッチングしてない感じはする。

・計測員
もっとも長いキャリアの職種なので、PRを兼ねた志望動機を作りやすいけど、ただの計測員になってしまうのは避けたい。システム全体の設計や構築を担えるような技術者、組込システム技術者とでも言うのだろうか、それならばぜひやりたいけども、機械や電気に近くなって、未経験者が採用されるかどうか。志望動機としては、計測をやるうちに制御装置の製作を本格的に取り組みたくなったと言った感じか。将来性設計のない行き当たりばったりな感じのする理由だけど、実際そうだから仕方がない。

・機械、機構設計技術者
ホントは色々分けるのだろうけど、考えても仕方がないので一括り。志望動機として繋げるなら、計測員として業務をする内に機械機構の制御に興味を惹かれ、本気でしてみたいと思ったとかなんとか。

このルートは元々機械工学、電気工学などを学び、ストレートにその職種を目指した人の中でも一部の人が慣れる花形職業。ふと思い立ったような路線変更でなれる職種ではなく、なれるとすれば、人材派遣会社でその技術を学び、派遣先に引き抜かれるといった間接的なルートでないとなれない。覚悟が必要だ。

こうしてみると計測系から、機械系にシフトしていけるような会社の求人を探すのが一つの方向性かなぁ。とりあえず色々探してみよっと。

Updated: 2017年1月5日 — 07:54

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