ドローソフト開発構想1

ビットの世界に染まり、6年。未だ何か手に馴染むドローソフトに出会わないので、この際作ってしまおうかっという話。

 

 

最近、プログラミングしたい欲が高まっています。理由は、とある解析ソフトのポスト処理を行うソフトを作ったから。仕事で使うツールとなると、仕事中にも取り組めるので(と言っても社員自ら作るというのは邪道なので大半は家でやってますが)、そこそこの物ができます。完全プライベートだと、モチベーションが保てず完成にこぎつけられないことから、自己嫌悪に陥るのですが、そこそこのものができると、自信が湧いてもっと作りたいっという衝動が出てきます。今、その状態。

 

元より絵が書くことが好きなので、PCにハマってからもPCで絵を描くと言う事をしてきたのですが、どうもPCで絵を描く作業感が僕の好みとフィットしない。やはり絵は紙に描くものだ。

 

代わりに作業感がフィットするのが、ドローソフトや3Dモデリングと言った作業です。パソコンで絵を描くときは、ここの余白は何ポイントだとか、ここの角の丸みは半径何ポイントだとか、位置や太さ、角度をきっちりこっきり揃えたいので、作業感として一番合うのはCADなんですよね。ただ、通常のCADは図面を書くためのものであって、ストロークの太さとか、塗りつぶしとか、イラストとして表示しながら作業することができません。

 

ということは、最低限のCAD機能とイラスト化するための機能(ストロークの太さ調整、塗りつぶしなど)をつければ中々いいドローソフトになるんじゃなかろうか。なんて思うけども、最低限のCAD機能を実装するのは、完成までに時間がかかりすぎて、頓挫するのは必至。CADのデータを読み込んで色つけに特化した方が、まだ完成する気がする。

 

 

仕事で、装置の概要や概念図などのイラストを挿入する場面は以外に多くて、絵の好きな僕はそこそこちゃんとしたイラストを挿入したい衝動に駆られます。でも、CADでちゃんと作るなんてのはほとんど無くて、ワードやエクセルのオートシェイプで描くのだけど、納得いくところまでやろうとすると案外時間がかかるし、納得したものにするのは難しい。

 

基本はオートシェイプの組み合わせで図を作るけど、かゆいところに手が届くソフト。レポート作りしてる人間はごまんといるはずだし、需要としてそこそこ多いはず。何より自分が仕事でもプライベートでも使い続けるだろう。うんうん。どんな機能が必要か整理してみようっと。

Updated: 2017年1月27日 — 19:58

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