Kivyアプリケーションをビルドする上で、Linux環境が必要っという事で、Ubuntuを手に入れたくなりました。
ネットブックでUbuntuが使えるようにしたかったのですが、既に入っているWindows7のパーティションを切ってデュアルブートにするのはリスキーだったのと、家族も使うことを考慮して、USBメモリにインストールしてみることにしました。仮想マシンはスペック的に厳しいし。
環境
PC:Acer Happy2
OS:Windows7 Starter
USBメモリはつけてる時に何かにぶつかって外れないように小さいのを購入。873円也。
参考にしたのは以下のウェブページ。
UbuntuをUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにしてみる。
http://viva-ubuntu.com/2013/05/usb_install/
要約
・GPartedでUSBメモリのパーティションを分割
・USBにUbuntuをインストール
・インストールするパーティションの選択
・ブートローダーの設定
上記のページと異なる方法をした点は、2点。
・USBのパーティションを切るのにGpartedではなく、EaseUS Partition Master Freeを使用
・インストールDVDではなく、インストールUSB(ブートUSB)を使用
パーティション分割ソフト
EaseUS Partition Master Free
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/easeuspart/
詰まった点はUbuntuイメージ(ISOファイル)USBに書き込む際のソフト。
UNetbootin
https://osdn.jp/projects/sfnet_unetbootin/
USB Writer
http://sourceforge.net/projects/usbwriter/
Universel USB Installer
Rufus
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/rufus/
の4つを試し、Rufusでようやくちゃんとブートできました。
今後はこのソフトを使おうっと。
あとはほとんど参考サイトそのままに行い、作業完了。
略
・UbuntuをインストールしたいUSBメモリのパーティションの分割(必要なら)
・UbuntuのブートUSBメモリの作成
・BIOS(新しいPCならUEFI)でUSBブート可能に設定
・UbuntuをUSBメモリにインストール
USBを差していない時は今まで通りWindowsが立ち上がり(HDDに変更を加えていないから当然だけど)、USBメモリを差した時は、ブート選択画面が現れる。イイね!
随分、使わないうちにUbuntuも変わったねぇ。使い方わからん。
USBメモリにインストールと動作が遅いとの情報もあったけど、そんな気になるほどではない。そもそも、HDDに入れて動かしてないからPCのスペックによるものか判別できない。
参考サイト通りに、USBはFlashメモリとして使える領域を作りました。Windowsとファイルをやり取りする時にいるかな〜って思ってたけど、UbuntuからHDDのファイル(Windowsがインストールされているパーティション)も読めるから別に無くても良いなっと思いました。
このUSBメモリ、持ち運びデバイスとしては、小さ過ぎて無くしそうだし。
残念ながらこのUSBを他のPC(Windows10 64bit版)に挿してもUbuntuは起動できませんでした。ブートローダーの設定が合わないんかな?
よーし、kivyでアプリビルドしてみるぞー
TibLab 管理人様
お世話になっております。EaseUS Softwareです。
突然のコメント、失礼致しました。
御サイト上で弊社の製品をご紹介頂きまして感謝しています。
この記事を拝読した後、ちょっとお願いしたいことがございますが、宜しいでしょうか?
より詳しい内容をお読みになりたいユーザーのために、記事中にEaseUS Partition Master Freeの日本語公式ページをご追加頂けば助かります。
http://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html
お忙しい中ご無理申し上げまして大変恐縮ございますが、ご検討頂けば幸いに存じます。
ちなみに、このEaseUS Partition Masterはもう11.9にアップデートしました。お時間のある時に、上記のページにてご覧ください。
どうぞよろしくお願い致します。