ベランダの水循環装置のポンプのコントロールに、ラズパイPICOでPWM制御を行うことを考えて、なんとなくPWMに関するサイトを巡回していると、PWM信号発生回路を解説してくれているサイトに行きつきました。
PWM信号を作る
https://www.kairo-nyumon.com/pwm_signal.html
へー、PWM信号はオペアンプで作れるのか、ん?オペアンプ?
大昔に買って一度も使ってないオペアンプがあることを思い出し、手持ちの材料だけで作れそうなので、作ってみたくなりました。必要はないんだけど。
ブレットボードでテスト
抵抗値により明るさ変化
ユニバーサル基盤に組みました。アップサイドで使えるようPchパワーmosfet仕様。
手持ちの材料を使った関係で、参考サイトと抵抗値等は違います。
オシロスコープもないので、ちゃんと出来てるのか分かりませんが、LEDの明るさ調整は出来ているので大丈夫なんじゃないかと。
余談ですが、ブレットボードで出来たことが、ユニバーサル基盤に組んだ時には出来なくて、丸一日悩んだ末に、原因はハンダ不良でした。ガッテム。
せっかく作ったし、マイコン制御するまでには時間がかかりそうだし、一時的に手動スイッチとして活用しようと思い、降圧回路と繋げてこうなりました。
これを電源にソーラーパネル、負荷にDCポンプにつなげます。
なお、右のは可変三端子レギュレータの降圧回路ですが、三端子レギュレータにくっついている汚いのは、ヒートシンクが無かったので、何故か手元にあった薄鉄板の端材をハンダ付けして作ったお手製ヒートシンクです。
なお、この回路でポンプを動かして見たところ、2、3秒くらいの周期で水を排出する挙動になりました。水量のコントロールはできてるけど、、、思ってたんと違う。。。
(この挙動、どうもソーラーパネルの電力不足で、ポンプ稼働→電圧低下→ポンプ停止→電圧上昇を繰り返しているみたいでPWMのせいではなさそうです)