さて、暗礁に乗り上げた電源ハブの製作、作戦変更です。まぁ、暗礁というか、就航前に波にさらわれ浅瀬に乗り上げた感じですが^^;
Onshape面白い
現在、バイクに取り付ける電源分配器の製作を検討しています。
それで、ケースどうしよーかなーっと悩んで、市販のプラスチックケースを探しているのですが、なかなか良いのが見つかりません。
バイク用という事で、雨対策として接続プラグの口をケースの下側に、雨が滴ってこない形で設けたいという思いがあって、ただの箱だとちょっと不都合なんですよね。
そこで、オリジナルのケースが作れる流行りの3Dプリンタへと興味が向かうわけなんですが、3Dデータはどうやって作ろうかっというのが気になりだし、OnShapeというブラウザベース(オールクラウド)の3DCADに手を出しました。
そうやって、ちょくちょく手を出すから一つのことがなかなか完成しないんだよなーorz
切り替えスイッチ製作検討2
切り替えスイッチ製作検討
通勤バイク(リトルカブ)に取り付けてあるシガーソケットからの電源を分岐し、切り替えるスイッチがほしくなりました。
このシガーソケット、元々はスマホをカーナビ代わりにする時のために取り付けたものですが、通勤でカーナビなんて使うはずもなく、もっぱら普段は電熱グローブに使っています。
カブの発電能力って低いらしく、電熱グローブをつけているとウィンカーがつかなくなったりします。そこで、シガーソケットにスイッチを取り付けて、オフにできるようにしてあるのですが、走行中はちょっと切り替えにくい。出来れば手元で切り換えしたい。
それと、両手ともに電熱グローブをつけると発熱が弱いので、右と左を個別にオンオフできるようにしたい。
そこで、求めているものはあるか、無ければ作れないか検討してみることに。
電熱グローブの地道な改良
やばい寒いですね。バイク通勤にはきつい季節。去年は暖冬だったので、そこまで感じてなかったのですが、やっぱ寒い。
去年買った電熱グローブ。中華製の安物なので、既に表面はボロボロ。ですが、温かさに関しては効果はあって、2重に手袋をすれば温かいとまではいかないまでも、真冬日以外は悴まないといった感じ。
ちょっと値が貼るちゃんとした電熱グローブは大体、DCジャックで接続するのだけれど、こいつはこんな。
こんな細かい接続は素手じゃないと出来ません。右手のグローブをつけた後、その手で左手のグローブをつけないといけない。2重にすると結構きつきつで、なかなか難しい。一回滑らせて線を切ったこともあります。
そこで、接続をジャックタイプにすることにしました。