月: 2017年9月

ドラッグ&ドロップで画像データをクリップボードに保存するソフト

最近、仕事でエクセルで資料作りをするんですが、写真をいっぱい貼り付けるんですよね。

ワードやパワポでは、エクスプローラから直接、画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで画像の挿入が出来るんだけども、Excelではそれが出来ない。

 

Excelでその画像を挿入する作業には、普通にファイルを選択する方法の他、ブラウザに一回ドラッグ&ドロップして、その後、Excelにドラッグ&ドロップするっという方法や、ペイントで開いてから全体選択→コピー→Excelでペーストっという方法などがあるのだけど、いまいち作業性に欠ける・・。

ってことで、このソフトを作りました。

画像貼り付けユーティリティ
http://software.tiblab.net/pc/img_paste/

 


こんな画面が前面に表示されるので、そこで挿入したい画像ファイルをドラック&ドロップすると、クリップボードに画像データが保存されるので、Excelでそれをペーストすると、画像の挿入が出来ます。

写真データなどをこれで貼り付けると、DPIの情報が保持されないので、やたらめったら大きい図が挿入されて、縮小する作業がやりにくい。ので、縮小機能もつけました。


ダブルクリック(右でも左でも)すると、こんな画面が現れて、クリップボードに保存する画像データを予め縮小処理をかけることが出来る。

 

情報量を削ってしまいますが、どうせ印刷する用の資料なら高解像度データにしててもしょうがないし、画像の圧縮の操作をしなくても、ファイル容量も抑えられるしで、なかなか便利。

 

一定範囲を予め切り抜くトリミング機能もあったら便利かなって思ったけど、自分が使わないから、そこまでしませんでした^^