前回に続き、SainSmart Genmitsu CNC Router 3018-PROをG-codeで動かすためのメモです。
各種CAMソフトでNCデータ(G-code)を作成し、自在にCNCを動かすことを目標としており、前回はテストコードの中身をお勉強しました。今回は、Carbide Create、DeskProto、fusion360それぞれで作成したNCデータの中身を見ていきます。(動作確認は次回です)。
先日購入したSainSmart Genmitsu CNC Router 3018-PROをG-codeで動かすためのメモです。
このCNCは、Arduino上で動作するオープンソースのCNC制御のためのファームウェアGRBLで動いているCNCのため、他のGRBL製のCNCでも同様の事が言えるはず。
CAMソフトとしては、Carbide Create、DeskProto、fusion360を使ってG-codeを出力し、それぞれの動作確認をしようと思っていますが、今回はテストコードのお勉強です。
テストコード
本体に同封されているテストコードを見てみます。
1sainsmart.nc、iphoneF200.nc、wheel.nc、この3つは2Dで、1sainsmart_relief.nc、dragon.ncは3Dです。
先日、CNCフライスを買いました。と言っても、まだ組立どころか現物を見てませんが。
工作好きの心をくすぐるこのツールは、ずっと心惹かれていました。が、自分の部屋どころか机すらなく、幼い子供が2人走り回る自宅では、手作業の工作すらできないので諦めていましたが、今回、フィギュア好きの友達が興味を持ったので、友達とシェア購入。友達の家に直接送ってまだ見てません。
国産の定番オリジナルマインド社のKitMillシリーズ(15万円〜)も真剣に考えましたが、結局、格安のSainSmart Genmitsu CNC Router 3018-PRO(2.5万円!)にしました。
僕の主な目的は木工。子供の木製のおもちゃを量産したい、木製小物雑貨を作って販売もできるかな、などと妄想が止まらず、あれこれ調べてしまっているので、ここにメモします。