電熱グローブの地道な改良

やばい寒いですね。バイク通勤にはきつい季節。去年は暖冬だったので、そこまで感じてなかったのですが、やっぱ寒い。

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去年買った電熱グローブ。中華製の安物なので、既に表面はボロボロ。ですが、温かさに関しては効果はあって、2重に手袋をすれば温かいとまではいかないまでも、真冬日以外は悴まないといった感じ。

ちょっと値が貼るちゃんとした電熱グローブは大体、DCジャックで接続するのだけれど、こいつはこんな。

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こんな細かい接続は素手じゃないと出来ません。右手のグローブをつけた後、その手で左手のグローブをつけないといけない。2重にすると結構きつきつで、なかなか難しい。一回滑らせて線を切ったこともあります。

そこで、接続をジャックタイプにすることにしました。

ジャックタイプと言っても、お金掛けたくないのでイヤホンジャック^^;。100均で買ってきました。

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100均ジャックを剥いてみる。僕の予想を反して、エナメル線が・・・、独立した3線が入ってるわけじゃないのか!?

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こ、これは分岐が難しい・・・。ってことで、根本までカット。

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すると、接続箇所が出てきた。よしよし。

 

はんだ付けして
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接着剤で無理やり覆う(笑)
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オス側(プラグ)はなぜかオーディオ用のオス―オスケーブルがあったのでそれを使うことに。

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プラグの方は、独立した3線が出てきたけど、細かったので、やっぱり金属端子が出るまでカット。

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またもはんだ付けして、接着剤で無理やり覆う(笑)

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完成^^;

もうね、いかにも素人細工だけども、取りあえず実用性重視でこれで良しとします。いずれは、メーカー品のようなかっこいいのが作れるようになりたいなぁ。

 

この電熱グローブ、片手だけだと暖かさを感じる程になるのですが、両手だとよく付いているかわからなくなるくらいの効果になってしまう。グローブのせいというより、電気が足りてない感じなんですが。

効果的に電気を配分できるように、スイッチ付きの電源ハブとか作りたいっすね。走行中にパチパチっと切り替えられるように。

 

発電能力自体も上げたいと思いつつも、バイクの本格的な改造は難易度高いっと思って調べもしてなかったのですが、ググってみると実際にやった時の情報を上げている人もいて、やりたい衝動をかき立てられます。

ジェネレータ強化
http://hp38.0zero.jp/gamen/s_scr.php?uid=19770409&dir=724&num=7

ジェネレーター強化及びヘッドライトの高出力化
http://minkara.carview.co.jp/userid/1702566/blog/28494723/

でもなー。通勤用だからなー。失敗怖いなー。

 

そして、強化した暁には足元も電熱仕様にしたい。足がね、もうね、雨の日なんかには足が凍ったんじゃないかと。
検索してみると、電熱の靴底シートなるものがあるようです。しかも、そんな高くない。

ただ、手袋でさえ配線が煩わしいのに、足となると凄く面倒そうです。1時間ツーリングするならいいですけど、通勤ですからね。乗る時間は15分。出来るだけ、サッと乗って、サッと降りたい。

足置き場に薄鉄板を2つ巻いといて、靴の裏にも2枚鉄板つけといて、上手いこと足を置くと通電するなんて仕組みはどうでしょ?
タップダンス用の靴みたいに歩くとカチカチ言うかもしれませんが^^;

Updated: 2016年3月15日 — 01:07

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